行政書士カレッジセミナー『行政書士が最初の仕事を獲得するまでの1年目の過ごし方』実施報告

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行政書士カレッジセミナー『行政書士が最初の仕事を獲得するまでの1年目の過ごし方』実施報告

2023年3月3日(金)に東京都中央区銀座にて、行政書士カレッジ主催の『行政書士が最初の仕事を獲得するまでの1年目の過ごし方』のセミナーが開催されました。
講師を務めたのは、行政書士カレッジの運営会社の役員でもある行政書士菖蒲悠太、行政書士岡嶋俊哉です。

菖蒲行政書士は、東京都行政書士会大田支部の副支部長を務め、法人設立や補助金申請など多くの案件に携わってこられたプロフェッショナルの行政書士です。また、その専門性が評価され、2023年度の伊藤塾行政書士実務講座「法人設立業務論(理論編)」「補助金業務論」で講師を務めています。
岡嶋行政書士は、現在、行政書士法人の社員(役員)行政書士として、得意の英語を活かしながら外国人関連手続(在留資格申請など)を専門として業務をこなしています。その他、各種許認可申請などの実績もございます。

セミナーの参加者6名と少人数制で実施し、最後には参加者全員から様々なご質問があり、講師2名に加えて運営者代表の鈴木篤も質問に回答いたしました。行政書士登録・開業をお考えの方や、現在行政書士登録申請中の方、行政書士登録後間もない方などにご参加いただきました。

行政書士が仕事を獲得し、事業を軌道に乗せるためには、「行政書士1年目の過ごし方」がとても大事です。もちろん、一日でも早く業務を受任して実務経験を積み重ねていくことができればいいのですが、実際には1件目の業務の受任(初受任)までには実に様々な「壁」があります。また、実務そのものの学習やスキルアップも大事なのですが、それ以外にも「行政書士1年目だからこそやっておくべきこと」はたくさんあります。

本セミナーの第1部の講義では、現在補助金業務をメイン業務としている菖蒲悠太から、自身のこれまでの経験を踏まえた補助金業務に関する概要や、行政書士1年目での補助金業務への取組方法などをお話しいただきました。

また、国際業務をメイン業務としている岡嶋俊哉からも、「行政書士1年目の過ごし方」について国際業務(外国人在留手続など)についてお話しいただきました。

第2部では、当日会場でご参加の皆様からの、行政書士登録・開業や実務などに関する質疑応答の時間となりました。

セミナー開始前には、講師や受講者の皆様が活発に名刺交換をしていました。また、セミナー終了後は場所を変え、受講者の皆様(希望者のみ)と講師、運営者が行政書士業務に関する意見交換をいたしました。

今後も行政書士の実務や開業に関するセミナーを開催する予定です。詳細が決まりましたら、行政書士カレッジのホームページやSNSなどでご案内します。

主催者挨拶 鈴木篤(合同会社法テック代表社員社長)

行政書士カレッジ 編集部

行政書士カレッジでは、行政書士の実務に関する教材や書式を販売しています。また、行政書士事務所開業や実務に関する情報を「「行政書士開業ガイド」やYouTube等にて発信しています。行政書士実務講座は、事務所や自宅でいつでも学べるオンライン受講形式。法人設立業務、入管業務、補助金申請業務、帰化許可申請業務など。

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